先週の金曜日から再開できたので、復活してからもう1週間を過ぎました!
コメントやメール、お電話、そしてご来店時にも、
ご心配、そしてあたたかいお言葉をいただき
本当に感謝です(>_<)
今日は特に遠方から(新潟・大阪・逗子)足を運んでくださる方が重なり、
それもみんな、もともと私の知人の友人・・という関係なのですが^^;
皆さん、パン職人の容体をご心配くださり、本当にありがたいです。。。
大阪の方は、タクシーと電車移動という大変ハードな旅なのに、
横浜のお店に来て頂いていた時と同じ優しい笑顔をふりまいてくださり、
あのあと「せっかくなので松本城へ」と言われていたけれど、
豊科駅まで歩き、一時間に1本くらい(?)の電車で松本まで行き、
松本城を見学したあとに、高速バスで5時間半・・と言っていたので、
電車の時刻などでロスがあったりしたら・・・
う・・・・・まだ家に到着してないんじゃないかな・・??と心配ですが。。。
でも是非是非懲りずにまた来てくださいね!
それにこれまでの間に、ブログを見てで心配してお電話くださった
シャトン・クー時代のお客様たち。。
(ブログを見つけるのに大変だったと言われるので、検索しやすいようにシャトンクーの名前書いておきます)
本当にありがとうございます(T_T)
メールいただいた方には、ほとんどお返事返せないままですみません!
ここでゴメンナサイさせてくださいm(__)m
(メアド知ってる方は、私こと販売人がブショウなのは知っている方だと思うので許してくださいね!)
結局原因がわからないままですが、
「あの時パン職人はこうだった!」を簡単に書きます(長いので時間ある人だけ読んでください(^^ゞ)
8月5日・・・
「疲れた」を連発←弱音はそんなに吐かないほうなので珍しい。
8月6日・・・パンを焼き終えたら、パン工場のコンクリートの
床の上にダンボールを敷いて寝ていた。
販売人が、お客様の接客が落ち着いたときにふと工場に行ったらその様子を発見。
その後寝込む。(熱は38.2度くらい)
ひどい頭痛。
夜になっても起き上がることが出来ず、結局仕込みができない状態で、
やむなく7日の休業を決定。
8月7日・・・まるまる寝ていた。
トイレに起きるときに、3段くらいの階段をハイハイをするように這って歩く。
日中の体温は昨日と同じくらい。
ひどい頭痛は引き続き。
ひたすら寝ていて心配なので「病院に行こう!」と言っても返答はNO・・。
8月8日・・・午前1時過ぎにフラフラしながらも仕事の準備をしだす。
ココから奇行
○トイレを流さない
○お風呂場でお湯の出し方がわからなく、お湯でなく水の水栓をひねってしまい、
お湯張りボタンを押しちゃったり、一生懸命シャワーの接続の金属部分を回す
○下着のある場所がわからなくウロウロする
○靴下を片足2枚、片足1枚履く
○Tシャツは後ろ前が逆で、直すために腕を抜いても、また逆に着てしまう
○ズボンの片足に両方の足を入れようとする
○片方のサンダルが履けず、片足は地面につきながら家と工場の間を歩く
○生地を折り込もうとしても、うまく手が動かない
そして救急車で救急病院へ
到着してすぐに看護士さんがインフルエンザの検査をし、そのまま1時間半以上
医師は一向に現れず、「絶対に脳関係だから早く対処してくれないと手遅れになる!」と
ほぼ確信していた販売人は催促をし、ようやく医師が現れCTや血液検査が始まる
「血液・脳とも大きな問題は無い」とのこと
熱も37度、インフルエンザは陰性
○救急隊の方へも「通院している病院は?」の問いに、1ヶ月以上前に診て貰った
病院の名を告げる
○前面ファスナー開きの上着すら、着方がわからない
結局そういった症状や頭痛も続いているままで、
「大きな問題は無い」ってことは、小さな問題はどうかわからないってことだよね??と
救急で運ばれたので脳外科の先生がたまたまいるわけではなかったしで、
結局不安を残し、症状も改善しないままタクシーで帰宅。
私の問いかけに答えるのも大変そうだし、あやふやな感じが手にとってうかがえる。
早朝だったけれど、前日より心配して「病院行くよ!」と家まで来て言ってくれていた
studio03さんに状況を報告(ちょうど私が臨時休業の記事を書いたのを見てくれていたよう)
すぐに信頼できる脳外科の先生に連絡を取ってくださり、そして車で迎えにも来てくれ、
そして病院の診療終わるまで丸々つきあっていただく。。。
MRI、CTも撮ってもらい、結局脳の異常は現段階で無いとの事。
それを聞いて初めて脳の面では安心したけれど、でもじゃあ一体何故・・??との不安。
その時点でもstudio03さんや私の問いかけに的確に答えられるわけではなく、
頭痛も続いていて、、5日分の薬をいただき、とにかく休むように・・・。
奇行が続くようだったり、熱が上がってきたりするようだったら直ぐに来てください、
とのことで病院をあとに
家では7日のようにほぼ寝ていたので、奇行はそんなに見れなく
○Tシャツに着替えられない
○起き上がっていると首が揺れる
などの症状くらい
そしてとにかく安静にして、水分を多く摂り、、、な生活を丸2日くらいして、徐々に会話も出来るように。
あの時は頭の中はどうだった?など奇行のときの答えあわせなども出来るように。
本人曰く、頭では「こうしなくちゃ」と思っても、身体がそう動かなく、
そしてそれを言葉で伝えることも出来なく自分でもイライラする感じだったらしい。
表情もポヤーンとした感じだったのが、この頃にはいつもの表情に戻ってきて、ひとまず安心。
それまでお店の再開の予定なんて全くつかなかったので、とりあえず大事をとってで
目標は14日くらいかな・・ということに決める。
14日から通常通り仕事をしていますが、ご来店いただいた方はご存知のように全く元気です!
原因がわからないので、こんな症状だったらこの病気が危ないですよ!みたいなアドバイスにもならなくてすみません。。
原因がわからないって事は、結局のところ疲労やストレスなのだろうということで、
あとから考えれば5日に「疲れた」を連呼していた頃から身体が悲鳴をあげていたのかもしれません。
5日は私自身も疲れていたので精神的に余裕も無く、全く気付けませんでしたが、
次回こんなことがあったら(無いに越した事は無いけど)早めに対応しなくちゃ!と思います。
まだまだ知らない土地で病気になるって事、本当に心細いことなんだなと実感しました。
(救急病院で暗い病院の廊下でひたすら待ちつづけていた時は生きた心地がしませんでした)
でも今回
studio03さんに本当に何から何までお世話になり、とにかくひたすら感謝です!
去年の今頃、暑い中、ひたすら教習所に通った日々を思い起こして、やっぱりせめて
運転できるように頑張るので、こんな迷惑は最後にしますね~(^_^;)
・・・って、この終わり方で大丈夫かな・・?